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最新情報

児童相談所のあり方を考えるシンポジウムへのお誘い

 

本年6月に発足した「児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会」は、これまで主としてウエブ会議を中心とした勉強会活動を行ってきました。この度、活動をステップアップし、一般市民向けのシンポジウムを開催する運びとなったようですので、ここにご紹介いたします。児相被害者ご家族の皆様、そして児相問題に関心のある市民の皆様、ふるってご参加ください!! なお、ご参加は予約制となっておりますので、事前参加申し込みをお忘れなく。
(約1週間前に、同一会場・同一時間帯にて全く別の「児童相談所の真実を語る会」なる催しが開かれるようですが、これは本シンポジウムとは全く関係ありません。お間違えなきようご注意ください。)
はじめに

私ども児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会は、2023 年6 月25 日に設立した団体です。地方議員を中心に約80 名に登録いただき、今、児童相談所を軸とした児童虐待対応として何が起こっているのかを議員の方々にまずは知ってもらいたいと活動してきました。
設立半年の中で、6 回の勉強会を持ち専門家や当事者からの説明を聞き、更に、一時保護を経験した子ども達の声を共有し、全国児童相談所における親子面会通信制限の実態を当事者である保護者から調査し把握するなど、定期的な学習と定期的な調査活動を積んできています。
一方で実情把握と周知のみでなく、日々児相相談所との間で困りごとを抱えている多くの事例に対して、一刻も早い運営改善が求められているとの認識に立ち、この度のシンポジウムを実施することしました。本企画をきっかけに、全国で児童相談所の運営課題、法律改正に取り組んでいます各方面の方々とのつながりを強化できることを合わせて期待しています。

2023年12 月4 日
児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会 代表 岩波初美

日時:2024 年1 月27 日(

主催:児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会

【プログラム】

第1部:  あり方懇談会意見交換会  午前10時~12時(こちらは、会員および議員対象となっております)

第2部:  公開シンポジウム
14:00〜16:50 (13:40開場)
テーマ:児童相談所の現状を明らかにして、今後のあり方を整理し、政府に向けての運営改善と法改正を来場者で意見交換する場とする。
講師: 内海聡医師 ほか

参加者

対象者: 議員、児相関連保護者、専門家、その他一般
(1)会場参加・オンライン参加(視聴のみ)ともに可能
(2)会場参加費(1,500円)当日受付でお支払いください。
(3)参加希望者は事前登録をしてください。【申し込み項目】氏名、所属、都道府県、メールアドレス、申し込み区分(議員、児相関連保護者、専門家、その他一般)
参加申し込みはこちらへ: 担当 朝木直子(東村山市議会議員)
メール:asaki@sunny.ocn.ne.jp
※受付開始 2023 年12 月10 日~申し込み締め切り2023 年1 月20 日  先着順の受付となります。

場所

場所:文京シビックホール3階 第1・第2 会議室 (定員:90名)
東京都文京区春日1‐16‐21 (03)3812-7111

問い合わせ先

児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会 https://jisou-arikata.com/arikata.com/
代表 岩波初美     kondankai@jisou-arikata.com