子育て安全マップ

2018年7月7日 本邦初公開! 「子育て安全マップ」を作成しました!

この「子育て安全マップ」は、少年人口1万人あたりの、乳児院+児童養護施設+情短定員数を地図化したものです。 結愛ちゃんの事件で、香川県の児相が結愛ちゃんの一時保護を解除したことを厚労省が問題に したがっています。しかし、香川県児相が解除したのは何故でしょう? このマップを見れば一目瞭然です。 四国では香川県だけ、緑色になっています−−対人口比で、四国の他県に比べても、全国平均から見ても、香川県は施設定員が圧倒的に少ないのです!
逆に、『ルポ 児童相談所』(朝日新書)で大久保真紀が、高知県の児相では「いまは迷うくらいなら保護です」(p.258)とアグレッシブに拉致を推進していることを書いて います。その理由もこのマップで一目瞭然です。高知県は、全国トップで真っ赤=対人口比で児童養護施設の定員が圧倒的に多いのです。
児相行政のすべては、児童養護施設の利権を満たす子供確保のために動いていることが、とてもわかりやすい状況です。
拉致リスクからできるだけ離れたところで安全に育児をしたければ、宮城県あたりがお勧めということになるでしょう。たしかにここには、なんと、児相から釈放された子供のアフターケアを専門にするNPOまであり ます。拉致しても、施設措置せず児相はすぐに子供を返しているからです。もっとも、だからといって拉致が全く起らないわけでは無論ありませんから、ご注意下さい。