頻発する児相職員の猥褻行為

なぜ児相職員の猥褻事件は異常に頻発するのか?

 全国の児童相談所で、職員の猥褻事件が数ヶ月おきと言っていいくらい繰り返し起こっています。これは、他の行政機関と比べても特異というべきです。その理由として、ノルマに尻を叩かれるブラック企業の営業社員を彷彿とさせる労働環境の児童相談所職員になりたくない人が増えてきている傾向の中で、児童相談所には、子どもに対し劣情を抱く小児性愛の職員が集まる傾向があることを強く疑わせます。こういう人たちは、猥褻行為が悪だという認識がそもそもマヒしているので、今度は自分の下半身をラグビー競技場で曝すようなことを平気でするのでしょう。
児童相談所に併設された一時保護所(児相収容所)は密室化されており、しかも児相は親にも会わせず学校にも行かせないので、収容所に拘禁された子どもたちが猥褻行為を児相職員から受けても、発覚し児相職員逮捕に至る事案は、極めて稀なのが実態です。報道された事件は、まさに氷山の一角と言ってよいでしょう。それをいいことに、この種の嗜好をもつ人物のあいだで噂が噂を呼んで、児童相談所の職を目指すようになることが考えられます。

厚労省やその御用の「子ども人権」団体は、いつまで、このような児相職員を、子どもの権利について「専門性」があるなどとしてまるでナイチンゲールのようにいかにも「高潔に」持ち上げ、そういう評価を裁判所などにさえ押し付けているのでしょうか。子どもたちの権利を守るためには、まず、国連子どもの権利委員会が勧告した、児相収容所の全面閉鎖が緊急に必要です。そしてさらに、このように猥褻職員が跋扈し腐敗しきった児童相談所は、撲滅するしかありません!

2019年に生じた児相職員の猥褻事件をまとめます

事件1.2019年10月9日、大分市で開催されたラグビーワールドカップの試合会場で、島根県出雲市の児童相談所の職員の男らが公然猥褻の現行犯で逮捕されました。 この児相職員は、なんと公衆の面前で自分自身の下半身を露出させたのです。

事件2.去る8月1日には、児相収容所に拘禁中の未就学の女児に猥褻行為をしたとして、仙台市児相職員が逮捕されています。逮捕容疑は、今年2月下旬から3月下旬までの間に、同市青葉区の児相内で勤務中に、人身拘束されていた女児への猥褻行為に及んだというものです。その後、この女児は解放され、4月下旬に女児の保護者の告発から事件が発覚しました。
子どもを早く親に返すと、この事案のように、猥褻被害が発覚してしまいますから、児相はなかなか子供を返したがらない理由もよくわかります。

事件3.2019年2月には、福岡市の児童相談支援センター(児相)の「主任」クラスの男性職員が、やはり児相収容所に拘禁中の担当していた女子中学生を「相談を受ける」と称して地下にある個室に呼び出し、体を触るなどの猥褻行為を繰り返して逮捕されました。この児相収容所については、牢屋のように自由がなく暴力的なところという悪評が、地元で既に定着していたということです。

2020年に生じた児相職員の猥褻事件をまとめます

事件1.2020年1月、米子児童相談所(鳥取県)で児相が拉致拘禁していた女子中高生2人を男性児相職員が宿直室に招き入れ、下着姿で抱擁やキスを繰り返していたことが発覚。 県は27日に解雇処分にしたことを明らかにしました。

事件1.2020年3月1日未明、奈良県中央こども家庭相談センター(児童相談所)で宿直勤務中の職員・上中亮佑容疑者(32)が、⼥性⽤の浴室の天井裏に侵⼊した疑いで逮捕されました。⼥性職員が天井裏から⾜⾳が聞こえたと申告したため警察が調べたところ、天井裏に上中容疑者の⾜跡が残っていたということです。調べに対し、上中容疑者は「何もかも全く⾝に覚えのないことです」と容疑を否認していますが、警察は、この児童相談所職員が入浴中の女児の裸体を見たかったものとみて調べを進めています。
https://yamatotakada.blog.ss-blog.jp/2020-03-02

事件2(本年に発覚):沼津市在住の児相元職員で、その後市立中学校の教頭となった53歳の男は、2017年8月、当時10代の少女を猥褻目的で誘拐し、車の中に監禁した疑いが持たれています。教頭は事件前に勤務していた県東部にある児童相談所で少女と知り合ったということです。連れ去ったのは平日の日中で、少女は夏休み期間だったとみられています(下記の記事も参照)。
https://news.goo.ne.jp/article/look/region/look-95fde04660c76b8310964b30aa5a163688508044.htm

事件3: 群馬県東部児童相談所職員が起こした、児相収容所(一時保護所)に拘禁された児童への猥褻行為 
群馬県警桐生署などは30日、東部児童相談所(太田市)の会計年度任用職員を逮捕した。逮捕容疑は8月11日未明、容疑者の自宅で18歳未満と知りながら16歳の女性とみだらな行為をしたとされる。「間違いありません」と容疑を認めている。容疑者は同児童相談所付設収容所で宿直補助員として勤務していた今年7~8月、拉致拘禁中だった女性と知り合ったという。容疑者は、7月1日から来年3月31日までの契約で計13回勤務した。
児相収容所に拘禁されている児童は、職員から、NOと言えない心理的抑圧を受けています。それが、このような劣情を受け入れる心理状態を作り出したことは明らかです。厚労省は、国連勧告に従って、直ちにすべての児相付設収容所を閉鎖すべきです。新設など、とんでもありません。

2021年に生じた児相職員の猥褻事件をまとめます

事件1(本年に判決):10歳代前半の少女2人を誘拐し猥褻行為をしたとして、誘拐と監禁などの罪に問われた静岡県の沼津市立中学校元教頭、山本英仁(53)に対し、静岡地裁沼津支部は4月15日、懲役12年の判決を言い渡しました。山本は、かつて静岡県東部の児童相談所職員をしており、その時にこの少女と知り合ったということです。子供に何か問題が起これば児童相談所に相談を、という人がいますが、こういう狼のような職員が勤めているのが児相です。とても恐ろしくて近寄ることができません
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210315-OYT1T50135/

事件2: 横浜市中央児童相談所の職員2名が犯した、ダブル猥褻事件
これについては、別のニュース記事で詳しく記述しましたので、そちらをご覧ください。この2名の職員は、相互に無関係で犯行に及んだということです。ブラック職場との情報が広がり、募集をかけても応募者未達の問題を抱える児相の職場に小児性愛者が集まってきていることが、強く疑われる状況です。

Screenshot of hit-u.ac

事件3: 岐阜県の児童養護施設職員と埼玉県の子ども関係NPO役員が、福井県の男子児童に猥褻行為
  2021年6月5日午後2時ごろ、福井県鯖江市内の駐車場で、互いに知人だった2人は示し合わせて県内の男子児童を乗用車に連れ込み、車内で2人で児童に猥褻行為をはたらきました。
容疑者2人は知人関係で、SNSを通して被害児童と知り合い、男子児童が興味を持っていたグッズを渡すと騙して猥褻行為に及びました。児童の父親から通報を受け、鯖江署などが捜査を進めていたものです。
この事案は、児童相談所にとどまらず、それと密接にかかわった児童養護施設やNPOという「社会的養護」システム全体が、小児性愛者の穢れた欲望で汚染されてきていることを示すものです。
本件の被害児童は、児童養護施設の収容児ではなかったため、父親の通報で発覚しましたが、もし施設に人身拘束されていた児童であれば、施設は密室化されていて親からの通報は起こらないので、施設でこの被害をもみ消していた可能性も十分にあり得ます。施設収容児を「人工孤児化」するのは、子供の最善の利益のためではなく、施設の保身のためであることがよくわかります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c638f20c5f59f66642bd58157e6e1ade4f5c40e3

事件4: 和歌山県の「児童福祉士」の国家資格を持つ児童相談所職員が、収容女児の上に乗っかり「こんなこと好きなんやろ」と叫びつつ猥褻行為
  2021年11月16日、勤務先の和歌山県子ども・女性・障害者相談センター(児童相談所)に人身拘束中の10代少女に対し猥褻行為に及んだ県職員の福祉主事・浅野紘平容疑者(29)が和歌山県警に逮捕されました。
浅野容疑者は、一時保護課で児童指導員を任されており、同年5~8月にかけて児相収容所での当直勤務の際、児相収容所に人身拘束されていた10代少女に、周囲が寝静まるのを待って施設内の別室に呼び出すなどして猥褻行為に及んだものとされています。
しかも、逮捕されてから、猥褻行為じたいは認めながら、「そんなに多くの回数はやってない」と犯行回数をめぐって一部否認しているというから驚きです。
もともと、浅野容疑者は、児童相談所に就職する前にも猥褻事件で2回逮捕されています。1回目は2015年7月10日、猥褻目的で路上を歩いていた女性に暴行を加えました。2回目は、2015年7月17日、奈良県生駒市内の路上で、帰宅途中の女性会社員に後ろから抱きつき、猥褻行為を試みたものです。
現在、厚生労働省は、児相職員用の「国家資格」創設を企んでいます。これによりさらに省益拡張を狙っていることは明らかですが、浅野容疑者はすでに社会福祉士の国家資格を持っていました。つまり、国家資格は、児相職員の質向上に何の役にも立たないということです。むしろ、小児性愛者が児相職員に紛れ込む隠れ蓑として国家資格が使われる危険さえあります。
また、浅野容疑者がこのような猥褻事件を過去に起こしていることは、ネット検索をかけさえすればすぐに明らかとなる事実だったところ、和歌山県は全く調査をしないで浅野容疑者を採用した事実も重大な県の瑕疵です。児相批判の高まりのなか、ブラック企業並みにこき使われる職員のなり手が極端に少なくなっている現状のもとで、猥褻事件で逮捕歴があってもその応募者を採用しなければ募集定員を充足できない人材難の状況を窺わせるに十分です。
このような状況では、今後ますます、児童相談所に拉致拘禁された子供たちが、職員の性的欲望の人身御供にされていくことは必定といえるでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c7ce02b2451bd5a7e4f9c73bad85c924990c138

2022年に生じた児相職員の猥褻事件をまとめます

事件1: (児童養護施設での猥褻案件です)埼玉県の児童養護施設で、42歳の男性所員が、2022年12月17日午後8時半から18日午前7時ごろまでの間、施設内に拘禁されている13歳未満の男児の体を触るなどの猥褻な行為をした疑いで埼玉県警西入間署に逮捕されました。19日に男児の親族が「被害者が施設職員から体を触られているようだ。何とかしてほしい」と同署に届けていました。児相・社会的養護がらみの猥褻は、異性間だけでなく、同性間でも起こっているということです。ホモの小児性愛者です。全く油断できません。また、本件は、親族が猥褻行為を認識したので逮捕に繋がりましたが、施設入所先が秘匿されている場合は、職員から猥褻被害を受けてもそのまま闇に葬られます。施設内猥褻で逮捕に至るのは全く氷山の一角で、もっと広く施設に職員の猥褻行為が横行している疑いが濃厚です。
https://www.saitama-np.co.jp/articles/21259/postDetail

2023年に生じた児相職員の猥褻事件をまとめます

事件1: 女子児童に猥褻行為をしたとして、沖縄県警は5月9日、児相の児童拉致(福祉)司である野原一茂容疑者を強制猥褻の疑いで逮捕。
県警の調べでは、野原容疑者(男性、32歳)は3月ごろ、県内小学校の一室で、女児が13歳未満だと知りながら面談中に自分の「下腹部」(つまり〇ンポ)を触らせるなどし、その様子を自身のスマートフォンで撮影していました。そのスマホにこの猥褻行為を撮影した数分間の動画が見つかり、県警は、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いも視野に詳しく調べています。
野原一茂容疑者
さらに、6月8日、県警は「この児童に対し同様の行為をしていた」(つまり、この女子児童の「めちんちん」?を触った)として、野原児童福祉司を強制猥褻の疑いで再逮捕しました。警察では、さらに余罪を追及しています。
この案件は、4月16日、沖縄本島南部のスーパーで別件の盗撮の訴えがあり、県警が参考人として容疑者を事情聴取した際任意提出されたスマートフォンを調べたところ問題の動画が見つかり発覚したものです。
もし、この別件での事情聴取が無ければ、この小児性愛児童「福祉」司はそのまま児童相談所で勤務を続けていたことでしょう。とんだ「福祉」ですね。恐ろしい!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf8d7f971494d0cd6b8aa8f7f77f7f8cd5a33a6f

事件2: 出勤途中の地下鉄車内で女子高生に痴漢した名古屋西部児童相談所の児童心理司を,被害に遭った女子高生自身が取り押さえ、警察に突き出す
2023年11月21日朝、名古屋市地下鉄東山線の車内で16歳の少女の身体を触った疑いで、名東区猪子石に住む、名古屋市西部児童相談所の児童心理司、矢田隼大(やだ はやた)容疑者(32)が逮捕されました。
被害に気づいた女子高生が、果敢にも自分で矢田容疑者を取り押さえ、駅事務室に連行して、警察に引き渡されたものです。

この痴漢事案に独自な特徴は、3つあります:

  1. 痴漢容疑をかけられた児童相談所職員が「児童心理司」であったこと。児童心理司は一般に、誰でも簡単になれる「児童福祉司」(拉致司)と比べ専門性が高いとされている。ところが、児相の小児性愛汚染が、その心理士レベルまで広がっていることが暴露された。
  2. 痴漢被害を受けた女子高生が自らこの児相職員を取り押さえたとはお手柄だが、女子高生と言えばまだ児童相談所対象年齢。ここから、児相職員は、小児性愛的動機で家族から引き剥がす子供を品定めしている疑いが浮上してくる。地下鉄の中の子どもも自分が担当する「保護」対象の子どもも、見境がつかなくなったのではないか?
  3. 名古屋西部児相は、収容児童の死亡事案など、これまでもいくつか問題を繰り返している札付き児相。欧州では、問題を起こした児童福祉機関は閉鎖だ。名古屋市長は、子どもの人権を守る見地から、名古屋西部児相を即刻閉鎖せよ!

https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20231122_31346

事件3: 「里子」を何人も集めて「ファミリーホーム」を経営していた男、実は小児猥褻魔だった。児童相談所が警察に通告して逮捕される
2023年12月20日に千葉県警に逮捕されたのは、千葉県内にあるファミリーホームの職員、木村拓也容疑者(44)です。
警察によると、同年6月から8月までの間、自宅を兼ねた施設で里子として養育していた18歳未満の女の子の全身に手の平で保湿クリームを塗るなど里親の立場で猥褻な行為をしたと報道されています。
11月、このファミリーホームに馴染めないと別の女児が児童相談所に現れ、その女児の話から木村容疑者の猥褻事案が明るみに出て児相が警察に通報したそうです。
木村容疑者は5年前から女の子を養育しており、同容疑者は、性的な欲求を満たそうとする気持ちが芽生えたという趣旨の供述をして、容疑を認めているということです。
最近、里親やその団体が、児相が子供を勝手に回収することについて抗議する事案が目につきます。しかし、このような抗議をする里親の中には、子供を複数集めて児童養護施設のような経営をしている里親もいます。そのような里親は、児相による里子回収を経営上の死活問題だと騒いでいます。
しかし、里親の中には、この木村容疑者のように収容児童への猥褻行為に及ぶ小児性愛が疑われる者もいます。里親は実親ではなく、あくまで「社会的養護」の一形態であり、国際人権規範はあくまで実親中心主義です。児相被害者は、里子を児相に回収された叫ぶ里親との連携には、慎重であるべきでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/441f7d7467a956de625687694466ca507b83a081

事件4: 熊本の児童養護施設で、その職員が、収容児童の寝ている間にその胸を触る性的虐待を加える。➡児相職員:「児童養護施設職員は収容児の愛着の対象だ」!?
熊本市の児童養護施設で、複数の元収容児が性的虐待を受けていたことが2023年12月になって明るみに出ました。
ある元収容児によれば、寝ている間宿直で見回りにきた男性職員に、顔とか胸とかを触られた。同じ部屋だった子がそれを直接見ていて、次の見回りのときに自分が起きていたら、顔を触られました。実際に「女性の大事な下の部分」を触られたって人もいた、と告発したのです。
しかし、この元収容児は施設の職員に相談したり、児童相談所から聞き取りを受けたりしたというだけで、児相は施設に対し何らの対応もとっていないばかりか、個別の案件には答えられないとして、「非常に問題だなと考えております」と児相担当者が言うだけ。この施設の女性の訴えにどう対応したのか、明らかにしていません。それどころか、施設職員を「愛着の対象」などとまで最大限に持ち上げています。ほんらい、児相はこのような虐待組織にもう子供を回すべきではありませんが、この施設への措置を止めたという話も聞きません。児童相談所と児童養護施設の癒着は明らかです。
今も猥褻被害に遭っている入所児がいることも十分考えられます。欧州ならば、このような社会的養護施設には閉鎖命令が下ります。政府は、本当に子供の利益を考えているのでしょうか。社会的養護利権だけを考えているとしか思えません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/155e4fca9ad5b5919631a4fe9ce74b8c6c6ca1d8