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人質児相だ!――マスメディアで高まる児相批判で暴露された、「子供第一」・「子育て充実」政策唱える児相派の欺瞞

8月6日、関西テレビのニュース番組「報道ランナー 特命報道ツイセキ」において、児童相談所による人権侵害が、「人質児相」として大きく取り上げられました:

番組の主役となったのは、我が子の骨折から「虐待」の冤罪をかけられた、兵庫県明石市のご家族です。このご家族は、児相側からの、「虐待を認めない限り(帰宅に向けた)指導を開始しません」(6:10=この数字は、動画の分秒を示します)という憲法第38条違反が疑われる執拗な「虐待自白強要」に屈せず、果敢に児福法28条申立審判に立ち向かい、家裁、高裁と審判で施設措置却下の審判を勝ち取って、児相からお子様をみごと奪還しました!

ご存知のように、最近SBS(揺さぶられっ子症候群)で無罪判決が相次いでいますが、このご家族の事案はSBS案件ではありません。この審判でご家族の弁護に携わったのは、すでに当会の別のNEWSで紹介した、本年2月、日弁連のSBSシンポジウムに登壇した辣腕、川上博之弁護士(ゼラス法律事務所)と三村雅一弁護士です。つまり、児相を批判的にみる法曹界の射程が、SBSから次第に、非SBS案件=児相による拉致一般並びに施設措置問題に広がって展開してきているのです。

 番組が大きく問題にしたのは、児相が28条申立てなどにおいて、子どもの返還や面会をエサに使って「虐待」の自白を強要する手法です。これは、法律になんら規定されているものでなく、国際人権法からすれば明らかに違法というべき手法ですが、厚労省が裏でひそかに指示しているかのように、各地の児相において広く行われている現実があります。この「特命報道 ツイセキ」は、子供を人質にした児相の自白強要に果敢に切り込み、これを「人質児相」と断じました。ゴーン氏の逃亡で一躍国際的に有名になった「人質司法」の児相版、というわけです。関西テレビ報道センターで弁護士資格も持つ上田大輔記者が、黒字に黄色で大書したプレートを持ちながらこの問題を説明し(15:07)た映像は、「人質児相」という語とその人権侵害を、今後ひろく日本の人口に膾炙させてゆくこととなるでしょう。

事案の概要は、Youtubeにアップされた動画をご覧になれば誰にもわかるので、ここでは、番組が明示的に取り上げなかったものの、この番組を見ればはっきりとわかる、これまでの「子供第一」・「子育て充実」政策等の宣伝の欺瞞を、ここで指摘しておくことにします。

まず注目すべきは、この児相に勝利を勝ち取った被害ご家族は、兵庫県明石市在住だということです。明石市といえば、泉房穂市長の下で「こんなに充実! 明石の子育て」などというキャッチワードを掲げ、育児支援の充実を目玉にしてきた自治体です。この「明石の子育て」政策の中には、「明石こどもセンター」という名称の児童相談所を設置する計画も含まれていました:

Screenshot of www.city.akashi.lg.jp

この報道のお子さんが児相に拉致されたのは、2018年8月17日。その時の管轄は、明石市にある「兵庫県中央こども家庭センター」(児童相談所)でした。このセンターが、平穏な暮らしを市内で営んでいた何の変哲もないご家族から、何の疑いも抱かず子供を連れてセンターを訪れた親から次男を不意打ちに拉致し、「次男はここにはいない」と告げて、以後、家族を塗炭の苦しみに追いやったのです。さらに、同じ年、家族最愛の次男を奪って施設(乳児院)に放り込もうと28条申立てをする無慈悲な行政を市民に振りかざしました。2019年4月に山陽本線大久保駅前に開所したこの「明石こどもセンター」が、この許し難い虐待冤罪をそのまま引き継ぎました。そして、ご家族が勝利を勝ち取ったこの案件を、大阪高裁に抗告したのです。

ところが、裁判で「虐待」が冤罪であることが明らかになって子どもを返還に追い込まれても、兵庫県の児相弁護士も、「明石こどもセンター」長も、勿論泉明石市長も、謝罪も賠償も全くしていません。泉明石市長は、元民主党代議士です。旧民主党のような、いわば既成左翼が、児相による人権侵害にどれだけ無頓着な児相派か、よくわかる事例です。番組中で上田記者が、この問題について「明石こどもセンター」が具体的な自己検証するよう求めている(17:00)のは、当然です。明石市長が「充実した子育て行政」をしているというならば、泉房穂市長自らが謝罪し、センターを設置した市が損害賠償をこのご家族に誠意をもって行ない、人権を侵害した「明石こどもセンター」長を厳しい懲戒処分に処し、市は具体的な再発防止策を含んだ調査報告書を早急に公表すべきです。頬かむりや誤魔化しは、絶対に許されません。
こうした重大な人権侵害を有耶無耶にしたままで児相運営を平然と続けるならば、明石市が、子育てに優しい都市と自慢できるはずもありません。むしろ、第二、第三の虐待冤罪事件が、この「明石こどもセンター」(児相)によって惹き起こされるのではないか、という危惧を誰もがいだきます。もっともらしい子育て支援施策よりも一番の基本は、国連も求めている生物学的家族の一体性をしっかり確保することです。市の行政がこれを平気で蹂躙しておいて、「0歳児の見守り訪問」を受けて粉ミルクなど少々もらっても、まったく嬉しくありません。
https://www.city.akashi.lg.jp/shise/koho/citysales/kosodate/index.html
むしろ、市のミルク配達員が、児相と結びついて家族や我が子を監視しに来ているのではないかという恐怖感さえ覚えます。ミルク缶と引き換えに最愛のわが子を行政に奪われてはたまりません。
現状では、子育てするなら、やっぱり明石市は絶対に避けるべき、という結論になります。

SBSを日本に広め、多数の家族を虐待冤罪に追いやっても平然としている山田不二子医師

 しかも、児童相談所が「虐待」を立証しようとして所見を求めたのは、内科医でした。虐待による骨折の疑いならば、当然外科医に所見を求めるべきところですが、なぜこんなことをしたのでしょう? 実は、この内科医とは、かの有名な山田不二子医師だったのです。山田医師は、「日本子ども虐待医学会」事務局長などをつとめ、日本にSBSを広めて多くのご家族を虐待冤罪に追い込む原因を作った張本人です。山田医師が理事長を務めるNPO「チャイルドファーストジャパン」では、児相職員などを集めて有償の司法面接研修などを行ない。山田医師へのインタビューは30分5,000円など、「児童虐待」を使ってきめ細かくカネを集めるシステムを構築しています:
https://cfj.childfirst.or.jp/
要するに、山田医師は、「児相利権」をプロモートして美味しい汁を吸う人物のひとりといってよいでしょう。それゆえ、山田医師に所見を依頼すれば、「100%虐待によるもの」という所見が返ってくるのは当然です(3:55)。それを見越して、冤罪「虐待」の正当化を図るため、児童相談所は、畑違いの内科医にもかかわらず山田医師に所見を依頼し、「恐ろしいストーリー」(4:33)を捏造したに違いありません。

しかしいまや、SBSは否定され始め、山田医師への批判が別の医師から加えられ、旗色はだいぶ悪くなってきています。この番組で上田記者が山田医師にインタビューをしようとしたところ、山田医師は「上田さん[=記者]の取材には応じないことにしております」(8:25)という一行だけのメイルを返しただけでした。本人の署名欄には、医学博士・哲学博士などという肩書だけが仰々しく並んでいます。児童相談所が描いたストーリー通り親を「虐待」扱いし、子どもを児童養護施設に送り込みたがる医師。その取材拒否は、「子ども虐待医学会」に児相システムと癒着した利権がある証拠です。自分が医師としての矜持を持ってこの所見を出したのであれば、山田医師は堂々と取材に応じられたはずです。「100%虐待です」という所見を、児相と闘う弁護士と裁判所にみごとに覆されたのですから、山田医師が事務局長を務める「子ども虐待医学会」は、いまや、児相と癒着して虐待を捏造する学会と見られても仕方ありません。
市民の皆さん、今後は、「子ども虐待医学会」会員の医師には厳重注意しましょう! お子様を受診させる前に、公式ホームページなどで、医師が「子ども虐待医学会」会員かどうか調べましょう。毎年開かれる学会プログラムの発表演者に名前が載っていたり、学会役員のリストに名前があれば、その医師は学会員です:
https://jamscan.jp/

上田記者は、番組の中で、国連子どもの権利委員会が「一時保護」にあたり司法審査を日本政府に要求していることにもしっかり言及(17:43)していて、取材と報道にあたり掘り下げた勉強をしていることをうかがわせます。児相問題にここまで踏み込んで、28条申立てなどにおける児相の人質行政まで果敢に問題化した関西テレビ「報道ランナー」の貢献は、いうまでもなく大きな賞賛に値します。
「子供の権利を守る」と自称し、「28条審判と施設入所 同意か拒否か?」と題する動画など次々アップして、子どもに会いたいなら児相に恭順して、施設措置を言われたら同意せよ、などと児相別動隊よろしく親に説教。国連勧告も、人質児相が親に自白強要していることの人権侵害も全く問題にしないまま、寄付だけ必死に集めている某団体とは、雲泥の差です。

全国の児相被害者の皆さん! 香港で国家安全法により8月10日に中国の権力により逮捕された周庭(Agnes Chow)さんが、警察に身体拘束されていた間常に頭に響いていたという「欅坂46」の『不協和音』を、私たちも共有して、日本の厚労省=児相の権力への抵抗を強めましょう! 風は、はっきり私たちの目指す方向に吹いてきています:

♪ 僕はYesと言わない
首を縦に振らない
まわりの誰もが頷いたとしても
僕はYesと言わない
絶対 沈黙しない
最後の最後まで抵抗し続ける

今後も引き続き、この関西テレビ「報道ランナー」での児相問題への鋭い追及、そして上田記者の活躍に、大いに期待し、そして注目していきましょう!