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容疑者八木下は小児淫行めあてで児相に就職?  謝罪会見に所長雲隠れの、横浜中央児相ダブル猥褻事件

横浜市中央児童相談所職員の八木下海斗(23)と、大野正人(27)が、同児相が「一時保護」した少女に対し猥褻行為を行なったとして、2021年5月26日、神奈川県警に逮捕されました。
八木下の容疑は、同年4⽉15⽇、横浜市内のホテルで、同市内に住む中学3年の⼥⼦⽣徒(14)に猥褻行為をしたというもの。性交まで行った疑惑があります。また大野の容疑は、昨年10⽉30⽇、横浜市⻄区のホテルで、⾼校1年の⼥⼦⽣徒(16)に猥褻⾏為をしたというものです。時期が多少離れているところから、2職員でしめし合わせて起こった事件でないことは明らかで、同種の猥褻行為が児相内で広く行われていることを窺わせます

横浜市中央児童相談所から児相被害を受けられたご家族のブログです:
http://zidousoudan.com/archives/279

いずれの女子生徒も、同児相に「一時保護」として拉致・拘禁された経験がありました。この2名の児相職員はそれぞれ、SNSを使って職員の側から女子生徒をホテルに誘い込み、猥褻行為に及んだものの、児相外部からの告発で露見しました。
新聞報道によると、中3の少⼥は「話しやすくてアドバイスをしてくれるので、相談に乗ってほしかった」、⾼1の少⼥は「いろいろな話を聞いてもらいたかった」、そして2人とも「関係を壊したくなかった」と語っているそうです。このことから判断しますと、児相職員が拉致・拘禁した児童を操れるようにする「ストックホルム症候群」にこの少女たちを陥れていたことは間違いありません。

八木下は、県立高校時代から「オール鴨居」という地元野球チームで投手だった、精力溢れるスポーツマン。その後、児童養護施設や児相職員への就職機会を宣伝している田園調布学園大学に進学し、就職直後の23歳で、まるで待ちきれなかったように少女に手を出しました。この事実から、八木下が、学生のころからこうした小児淫行ができる児相職員の旨味を狙っていた可能性が十分です。
一方、大野正人には妻子がいますから、これは離婚事由となりうる明らかな不倫です。
「逮捕された2人は、児相に配属された後、現場研修を2週間受けただけで、一時保護中の子供たちの生活・学習指導を担当していた」(『読売新聞』社説、2021年5月29日)といいます。つまり、横浜市は、子供の一生さえ左右する強権をわずか2週間で職員に与え、野に放っているのです。この無責任行政は、今も横浜市児相で続いています。このような行政機関を信頼することは、市民にとってそもそも不可能です。血税で飼われた性の猛獣のいる児童相談所に我が子が拉致・拘禁されれば、我が子に一生残る心の傷ができます。このような職員がはびこる児童相談所に、子供の安心・安全は絶対に任せられません。

5月26日、横浜市役所内で、児相の担当者が記者会見しましたが、職員がダブルで猥褻事件を惹き起こすという重大事態であるのに、会見の席に市の官僚である所長の中澤智は姿を現さず、副所長の深見和夫らに謝罪を丸投げしました。
所長の中沢は、横浜市子ども青少年局直下の「児童相談所統括担当部長」を兼任しています。つまり、横浜市児相全体の最高責任者であり、その下でこの事件が起きたのです。
このような、きわめて無責任な行状の地方官僚中澤は、懲戒免職に値します。埼玉県は、羽月ちゃんを見殺した所沢児童相談所元所長の広瀬正幸を県中央児相長に出世させるというとんでもない人事を行ないましたが、中澤にこのような出世をさせてはなりません。退職金を払う必要もありません。絶対に中澤の逃げ切りを許さないよう、市民みんなでしっかり横浜市の行政を監視しましょう!
一方の深見は「何とかしてあげないといけないという思いから認識を間違えたのではないか」などと、性加害職員を庇うともとれる、市民感情を逆撫でする発言をしています。
このように、横浜市は、この組織ぐるみの児相職員猥褻事件の人権上の重大さを全く認識していない無責任な行政実態を暴露しました。

このような児相職員による猥褻という子どもへの人権侵害は、全国の児相や児童養護施設で繰り返されています。『毎日新聞』すら、「児童相談所の職員による子どもへの性犯罪が後を絶たない」と指摘するほどになってきました(5月26日付電子版)。

Screenshot of mainichi.jp

いまや、ブラック企業並みにこき使われる児相職員のなり手は少なく、事実上だれでも就職できる状態です。児相労働市場における売り手市場に、小児性愛者が流れ込んできている事実の一端を、この「横浜市中央児童猥褻所」の事件が明らかにしました。「性犯罪歴のある人の採用禁止」など、八木下のように児相に就職して初犯する人間には何の効果もありません。

こういう容疑者八木下が育った家庭環境について、『週刊女性』が、たいへん興味深い事実を報じています。

Screenshot of www.jprime.jp

八木下容疑者の両親は、民法第822条の懲戒権を行使して子供を叱ることはせず、「海斗の両親は優しかったからねぇ……。甘やかしてしまったのかもしれんね」とお祖母さんがいうような家庭で育てられて、「ボンボン」になりました。
教育方針も、八木下容疑者「は勉強ができなかった。でも、親が金持ちで“何でもいいから入っとけ”と、大学にすべり込んだみたいですよ」と高校同級生がいうように、「教育虐待」とは無縁の家庭環境であったため、川崎市にある田園調布学園大学への進学となりました。
まさに、児童相談所が拉致の強権をもって市民に今や国定教科書のように日本の家族に押し付けている理想が、八木下容疑者の家庭環境には早くも実現していたのです。すると、そういう家庭養育を受けた子供は、社会に出てすぐ、犯罪容疑者になってしまいました。
これに対し、この八木下容疑者のお祖母さんは、「私は秋田生まれで厳しく育てられたので、子どもが悪いことをすればパシッと叩いていた」そうです。やはり、民法822条の懲戒権は廃止すべきではありません。そして、親が子供に勉強させないことを良しとするような有害「教育虐待(エデュハラ)」キャンペーンは直ちに止めるべきです。

「こども庁」を作って、児童相談所を10倍に増やし、行政が家族の家庭教育の一挙手一投足まで監視するようになると、近未来の日本に何が起こるのか。
児童相談所=厚労省が市民に対し強要する国定育児思想に唯々諾々と従っていると、近未来の日本を担う子どもたちは完全にダメにされてしまいます。このことを、横浜市中央児童相談所が実践的に教えて下さいました。有難うございます!
そして、こんな行政機関とさえいえないソドムの館が増えれば、児相は小児性愛者の巣窟になり果てます。

もはや、児相は全面的解体しかありません。凶悪虐待事案の対処は、警察にお願いしましょう。