水岡ゼミ恒例の海外巡検も5回目になります。今回は1999年8月26日から9月8日まで香港、中国本土、ベトナムを訪れました。新国際分業、華南経済圏、ドイモイ、帝国主義、ベトナム戦争などなどのテーマでよく論じられているこれらの地を、文字どおり「肌」で実感すべく、実際に現地を歩き、現地の人から話を聞き、現地のあらゆるものを観察してきました。そして、これらの地におけるもろもろの事象の背後にある空間的諸関係を探ってみました。以下はその成果といえる巡検報告です。

下の地図の赤で表記された部分をクリックすると報告にジャンプできます。	［インデックス］ 変わりつづける香港 社会主義と資本主義の狭間で―中国本土部分 世界の２大国に勝った国の誇り―ヴェトナム ［日程別インデックス］ 香港（８月２８日〜３０日） 中国本土--深圳、廣州、昆明（８月３０日〜９月５日） ヴェトナム（５日〜８日）