イラク軍の頑強な反撃
自分の墓穴を掘りつつある米英
n新安全保障戦略の考え方は、各国の支持が得られず。イラクが「大量破壊兵器」を保有する明白な証拠も出ず、イラク攻撃を許容する安保理決議獲得に失敗。
è米国は、英国だけと共同でイラク開戦。 新安保戦略の「coalition of the willing」を実践。
èイラクの激しい抵抗。独仏露中などから批判、イスラム諸国の市民は反発(親米的イスラム国指導者は、米国に協力)。これまで親米だったイスラム国(トルコ、サウジアラビア)も反発。世界各地で連日大規模反戦デモ。イラク軍は、精鋭部隊や民兵が果敢に戦う。イラン寄りのシーア派と、第1次大戦でオスマントルコ帝国崩壊後できた「上置境界」に組み込まれたクルド人少数民族を、米国はアフガンの「北部同盟」のように使おうとしていたが、旧宗主国だったトルコも、この地域に権益を感じ、米国に対抗して派兵を決定。「衝撃と恐怖」作戦、功を奏さず。
è高精度兵器は十分機能せず、戦果をあせる米英軍 。湾岸都市を十分制圧しないで首都に進軍、4万台のトラックが600kmを輸送する補給路は脆弱化。トルコが非協力で、北部からの米英軍首都侵攻が不可能に。砂嵐・猛暑の季節到来。米英兵士の大量戦死・行方不明・捕虜増大で、10万人増派。米英軍は、 クラスター爆弾・劣化ウラン弾など残虐兵器使用を開始、à 戦闘泥沼化、ベトナム化へ
è短期決戦の予想裏切られ、株価とドル為替レート再下落、原油価格高止まり、消費冷え込み、米国の「双子の赤字」(財政と為替)悪化。さらに泥沼化し戦闘が長期(6週間以上)になれば、エネルギーコスト増・市場縮小・株価低迷などで à 世界経済不況一層悪化へ、
è罪もないイラク市民の犠牲も増加しており、米英軍の戦死者も急増している。1000人を超える米英軍戦死者が出ても戦闘が終結しなければ、ブッシュは苦渋の撤退へ?
è あるいは、ベトナム戦争以来の大量な米英軍兵戦死者を生み、無辜のイラクの子供・女性はじめ市民を大量虐殺の末、米英軍が辛勝、イラクを米英軍政下におく à その正統性は?